NISHIOKA の創業事業でもある塗料部門。
戦後間もない頃から、60 年以上にわたって蓄積してきたノウハウと、
業界内に張り巡らされたネットワークが発揮される部門でもあります。
取り扱える塗料は、メーカーの枠組みを超えて数百にもおよびます。
その中から、塗装場所はもちろんこと、工期の短縮可能な速乾性、人体と周辺環境への配慮など、さまざまな要望にあわせて最適な塗料をご提案いたします。
建物や建材のいたるところで使われる接着剤は、強度や意匠性を高めるカギを握る存在でありながらも、健康への影響も懸念される化成品です。そこでNISHIOKA では、KFS・環境マネジメント・システム・スタンダードが定める最高レベル「F フォースター(4 つ星)」を取得した製品を中心にご提案いたします。ホルマリンを使用せず、刺激臭を吸着・分解させる接着剤は、建物や建材に「安心・安全」というかけがえのない価値を付加します。
塗料、接着剤、建材の専門商社であるNISHIOKAは、ユーザーからの「現場の声」が集まる情報集積地でもあります。その声は、サプライヤー、すなわち化成品メーカーにとっては新製品の開発や品質改善に向けたヒントにあふれたもの。樹脂の供給にとどまることなく、「NISHIOKAにしかない情報」を一緒にお届けし、ユーザーの視点から提案を行うパートナーとして信頼をいただいています。
化粧板は空間の「顔」ともなるパーツです。
それだけに意匠やバリアフリーなどのこだわりは細分化し、施工会社にとって、個別ニーズに合わせた部材の発注と管理は大きな負担となります。そこで発揮されるのが、NISHIOKAならではの一括マネジメント体制です。豊富なアイテムを取り扱い、それをニーズに応じてすばやく調達できるからこそ、「NISHIOKAに任せておけばすべて用意できる」と好評をいただいています。さらに、塗料、接着剤部門との協力体制により、納入後の作業効率と品質向上まで見越したご提案を行います。
「塗装のことなら何でもご相談ください」。これがNISHIOKAの心意気。
「何でも」の中には、「どのように塗るか」「どこで塗るか」も含みます。
新製品の生産開始にともなう塗装ラインの新設や、新工場の立ち上げ。そこで用いられる塗装機械やベルトコンベアなども、NISHIOKAでは提案・導入させていただきます。工場長や生産技術部門のパートナーとして、NISHIOKAのノウハウとネットワークをご利用ください。
建物や設備の日常的なメンテナンスとして、塗装を自ら行うのはよくあること。
一方で、「塗料は調達したものの、塗る道具がない。塗り方がわからない」というお悩みはありませんか?NISHIOKAでは、規模の大小にかかわらず、お客さまの「塗装後の満足」を追求します。そのため、刷毛1 本、ローラー1つからでも調達し、ご提供いたします。また、塗料の調合、実際の塗装など、使用方法もご案内。「NISHIOKAだからできること」は、細部にまでいたります。